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創価大学教育学会
〒192-8577 八王子市丹木町1-236
創価大学教育学部
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創価大学教育学会 第15回大会のご案内

創価大学教育学会 第15回大会のご案内

創価大学教育学会の「第15回教育研究大会」が、以下の通り、2017年2月18日(土)に、創価大学を会場に開催されます。本教育学会会員でない方も、参加できますので、どうぞおいで下さい。
〔大会日程・場所〕
日程: 2017年2月18日(土)
会場: 〒192-8577 八王子市丹木町1-236 創価大学教育学部棟
〔大会の概要─タイムスケジュール〕

■口頭発表 9:30~10:30 B402/B403

時間B402B403
9:30
A1:日本の戦争責任に対する歴史認識
  -謝罪と拒絶の繰り返しの要因と影響

初野渉(創価大学大学院 文学研究科 社会学専攻)
B1:韓国における平生学習事業「成人文解(識字)教育支援事業」の取り組み―女性高齢者の文解(識字)教育に着目して―
金明姫(創価大学大学院 文学研究科 教育学専攻)
10:00
A2:福島原発事故5年半後の事実
―桐山ゼミの独自調査とこれからの教育―
中野正徳、渡部良恵、森下彩子、大木あゆみ、多胡由希子、中ノ子和美、梅津塁、創価大学教職研究科、創価大学教育学部、教育学部卒業生(いわき市立平小学校教諭)
B2:「学び続ける教師」を考察する二元軸構造―自律性と同僚性を観点として―

橋本和男(神奈川県茅ヶ崎市立鶴嶺小学校)
 ※クリックで研究発表抄録を閲覧できます↑

■ラウンドテーブル 10:40~12:10 B404

テーマ 「インクルーシブ教育の目指すもの」 -牧口先生の考えた特別支援教育-
提案者・司会 杉本久吉(創価大学教育学部 准教授)
指定討論者 加藤康紀(創価大学教育学部 准教授)
話題提供者
  松田奈美世(元小学校長)
  山内俊久(本学卒業生 特別支援学校長)他、小学校・保育園関係者
ラウンドテーブルの趣旨

2006年の国連による「障害者の権利に関する条約」採択以来、わが国においてもインクルーシブ教育の実現を目指し、各地で「合理的配慮」「基礎的環境整備」の取組が行われている。もし、牧口常三郎先生であったら、インクルーシブ教育をどのように考えるのだろうか。今回は、上記の視点で、幼児教育から高等部の教育まで、幅広く現在のインクルーシブ教育の現状と課題を共有し、これから目指すべきインクルーシブ教育の本質に迫るための在り方について協議したい。

■基調講演 13:30~14:30 B101

演題 「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習課題とアクティブ・ラーニング
    長崎伸仁(創価大学教職大学院 教授)
講演概要

次期学習指導要領改訂の要とされるアクティブ・ラーニングは、「主体的な学び」「対話的な学び」「深い学び」を生み出す学習活動として期待されている。しかし、学習者が主体的に自らの考えを形成し、対話的に他者と交流することにより、深い学びに連動するのかといえばそうでもない。それはなぜか。学習者の主体性や対話性を活性化させる「良質な学習課題」が必要不可欠だからである。
本基調講演ならびにシンポジウムでは、これまでに長崎が提案してきた文学の授業改革の視点を提示するとともに、それらがいかにアクティブ・ラーニングと有機的に繋がるのかを明らかにしたい。

■シンポジウム 14:45~16:00 B101

テーマ 「主体的・対話的で深い学び」を実現する学習課題とアクティブ・ラーニング
コ-ディネーター 石丸憲一(創価大学教職大学院 教授)
シンポジスト
  佐藤佐敏(福島大学人間発達文化学類 教授)
  三津村正和(創価大学教職大学院 専任講師)
  長崎伸仁(創価大学教職大学院 教授)

■情報交流会 16:00~17:00 B102


〔お問合せ先〕 創価大学教育学会研究大会事務局 長島明純
〒192-8577 八王子市丹木町1-236 創価大学教職大学院
TEL/FAX 042-691-8496

※教育学会会員でない方も、自由にご参観などしていただけます。ふるってご参加ください。

– 2016年12月27日掲載 –