創価大学教育学会総会を開催
2016年07月21日 公開
創価大学教育学会総会が平成28年(2016年)6月5日に開催されました。その席上で、 平成27年度の事業報告および平成28年度の事業計画の発表があり、予算案の承認がなされました。 以下に、そのご報告をします。
日程:2016年6月5日(日) 会場: 創価大学教育学部棟B101教室
時間:13:30~16:00
──総会(13:30~14:30)──
主な議題
1.会長挨拶
2.議長選出
3.平成27年度事業報告
4.平成27年度会計報告
5.平成27年度会計監査報告
6.会則改正
7.役員改選
8.平成28年度事業計画
9.平成28年度予算案承認
10.その他
──記念講演(14:30~16:00)──
講師 教育学部 加藤康紀准教授
演題 これからの創価教育学の実践研究 ~今、牧口先生であったら~
講演の概要についての講師からのコメント
牧口先生の教育について、いろいろな角度から研究がなされている。また、創価教育を受けた方々が中心となり、自らの現場で創価教育を実践している。さらに、世界の多くの方々が創価教育の実践を始めている。牧口先生は、創価教育学について「実際の教育現場に当てはめてみて、学説が役に立ってこそ、本当に学説の意味がある。」と述べている。
今、牧口先生であったら、どのような実践をなさるのであろうか。「楽しくて、わかりやすくて、しかも能率的でなければ創価教育ではない。」と。
そこには、自らの現場とアカデミズムの往還が必要である。授業から学校経営までの実践を創価教育学の視点から考察してみたい。
牧口先生の教育について、いろいろな角度から研究がなされている。また、創価教育を受けた方々が中心となり、自らの現場で創価教育を実践している。さらに、世界の多くの方々が創価教育の実践を始めている。牧口先生は、創価教育学について「実際の教育現場に当てはめてみて、学説が役に立ってこそ、本当に学説の意味がある。」と述べている。
今、牧口先生であったら、どのような実践をなさるのであろうか。「楽しくて、わかりやすくて、しかも能率的でなければ創価教育ではない。」と。
そこには、自らの現場とアカデミズムの往還が必要である。授業から学校経営までの実践を創価教育学の視点から考察してみたい。
※詳しい平成27年度事業報告と平成28年度事業計画(←クリックでダウンロード可能)