創価大学教育学会総会を開催
2017年06月12日 公開
創価大学教育学会総会が平成29年(2017年)5月28日に開催されました。その席上で、 平成28年度の事業報告および平成29年度の事業計画案等の発表があり、全て承認されました。 以下に、そのご報告をします。
日程:2017年5月28日(日)
会場: 創価大学教育学部棟B101教室
時間:13:30~16:00
─総会(13:30~14:30)─
主な議題
1.会長挨拶
2.議長選出
3.平成28年度事業報告
4.平成28年度会計報告
5.平成28年度会計監査報告
6.役員改選
7.平成29年度事業計画
8.平成29年度予算案承認
9.その他
1.会長挨拶
2.議長選出
3.平成28年度事業報告
4.平成28年度会計報告
5.平成28年度会計監査報告
6.役員改選
7.平成29年度事業計画
8.平成29年度予算案承認
9.その他
─記念講演(14:30~16:00)─
講師 創価大学創価教育研究所主事 塩原将行氏
演題:「創価教育の源流―その誕生と基底にあるもの―」講演要旨:
創価大学も4年後の2021年には50周年を迎えようとしている。現在、『評伝 牧口常三郎―創価教育の源流第一部』の出版に向けて準備を進めているが、まずその概要を紹介したうえで、以下の点についてお話しする。
第一に、創価教育はどのようにして生まれたかということである。牧口の生涯をみていく中で、新たに判明したことを中心に紹介したい。
第二に、創価教育の基底にあるものは何かということである。牧口のライフ・ヒストリー、さらには、牧口常三郎・戸田城聖・池田大作の三代を「源流」としてとらえることで見えてきたものを紹介することにしたい。
創価教育の歴史を振り返ることは、創価大学の建学の精神を改めて考えることにほかならない。50周年を前にその一助になれば幸いである。
※詳しい平成28年度事業報告と平成29年度事業計画(←クリックでダウンロード可能)