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創価大学教育学会
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創価大学教育学部
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創価大学教育学会講演会のお知らせ

2018年11月14日 公開

「今、改めて人間教育を問う
    ―創価教育学の研究・実践者として」 /木全 力夫

関係各位
講演会のご連絡になります。
創価大学教育学会では以下の要領で講演会を行うこととなりました。教職員、学生、卒業生、どなたでも参加可能です。皆様のご参加をお待ちしております。
講師 木全力夫 創価大学名誉教授(前教育学部長、教職研究科研究科長)
演題 今、改めて人間教育を問うー創価教育学の研究・実践者として
日時 2018年11月14日(水)16時45分~18時05分
場所 教育学部棟1階 102教室
趣旨
 創価大学の建学の精神は人間主義。今、創価大は「人間教育の世界的拠点へ」を目指して進んでいます。グローバル時代を迎え、AI時代を目前に控えた今日、創価大学が標榜する人間教育をどのように捉えたらよいのか。その原点を確認しつつ、時代の変化における人間教育とはいかにあるべきか、創価教育学の研究・実践者として活躍されてきた木全力夫先生と共に考えていきます。「英知を磨くは何のため 君よ それを忘るるな」との、創価大学の教育指針を、各々の参加者が深く問うことができる講演会にしたいと考えております。
講師について
 講師である木全力夫先生は、創価教育学の研究・実践者として、創価大学の教育学部の創設に関わられ、創設と同時に教育学部教員になられました。そしてその後、創価大学の教育学部長もされております。更に、創価大学の教職大学院の創設にも関われら、創設された際には、そのトップである教職研究科科長になられ、長く教職研究科長をされ、2015年3月に創価大学を退職されております。退職後に刊行された著作『人間教育学の探究 Kindle版』(スラヴァ書房・ Amazon Services International, Inc.)のまえがきには、以下のような文章が綴られております。

 「教育とは人を人間にし、人間的な生活をつくっていく力をつけることである。「生きるといういとなみは、まわりのもの(自然・人・事物)に体当たりしながら、自分とまわりのものとの心の通う生活を創り続けていこうとすることである」(重松鷹泰)という。まわりのものとの相互関係をとおして、意味あるものを自分の中に取り入れより人間らしく生きていく。

 桜は桜なりに、同じく梅、桃、李も自分なりの花を咲かせようとする。すべての人間も自分らしい「個の確立」を目指して自己更新し続けていこうとしている。牧口常三郎はそれを幸福と結びつけ価値を創造することと言い表した。その意味で教育の目的は子どもを幸せにすることにあるという。それが創価の語源である。

 価値創造能力を培う学習であるなら、それは楽しいはずである。しかし先進国では学習意欲をもてない子どもが増えている。教育が子どもたちを苦しめている状況も見られる。このような教育現実を根底から変革しなければならない。

 今こそ人間の幸福と平和を目指す人間主義の教育を実現していきたい。それを主導する人間教育学は、教育実践研究に基づき不断に構築し続けるものであろう。」

 退職後に発刊されたこの著作『教育学の探究 』に示されている通り、木全力夫先生は、創価大学を退職された後も、平和を目指す人間主義の教育の実現を目指し、教育実践研究に基づき、人間主義の教育を主導する人間教育学の構築をし続ける努力をいや増して強められております。