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創価大学教育学会
〒192-8577 八王子市丹木町1-236
創価大学教育学部
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2024年度教育研究奨励費希望者およびグループの募集

2024年06月12日 公開

会員各位

 日頃より、本会の活動にご理解とご協力をいただき誠にありがとうございます。
 2024年度も、本会会員に対する研究奨励費支給事業を下記の通り行います。つきましては、会員の皆様の積極的な応募をお待ちしております。

─記─

1.事業の趣旨

 卒業生修了生会員、在学生(院生)を含めた本会会員の教育研究を奨励し、研究大会の充実を図る。

(会則第2条「本学の学生や卒業生(修了生を含む)の教育研究の充実に寄与する」及び第3条2「会員の研究促進を図る研究会等の後援」、3「在学生会員の教育研究の補助」に基づく事業)

2.申し込み方法等

(1)申し込み希望者(グループの場合は代表者)は、2024年7月23日(火)までに、所定の申請書を作成し、これを運営委員会に送付する。

  • 申請書にある「申請者」の欄に、本学の専任教員名を必ず記入すること ※(5)を参照
  • 卒業生・在学生会員が申請する場合には、申請書の作成の段階から研究計画について本学の専任教員の指導を受けること
  • 申請者は当年度会費を納入していること(学部在学生は除く)。グループとして申請する場合には、メンバー全員の当年度会費の納入も確認すること
  • 奨励費の使途については、3を参照のこと

(2)7月以降の運営委員会において申請書の内容に基づき支給の可否と支給額(1件当たり最大5万円まで)を審議し、これらを決定する。

(3)奨励費が支給された者(グループを含む)は、当年度末の研究発表大会(2025年1月11日に開催予定)にて発表するか、あるいは他学会の大会において発表することで、実績報告をしなければならない。後者の場合には、予稿の謝辞に「本研究は創価大学教育学会教育研究奨励費の助成を受けた」と明記する。どの学会の大会で発表したのかについては、予稿の提出とともに運営委員会に報告する。

(4)研究期間は原則1年間とし、1年の延長を認め、2年を限度とする。(研究発表は、延長した年度末の研究大会にて行う。)

(5)応募に当たって本学の専任教員の紹介等が必要な希望者は、本会事務局宛てにメールでお知らせください。 

(6)申請書・専任教員紹介希望の送付先: 


3.受給した奨励費の使途について

下表を参考にして、研究に必要な使途・内容・金額を申請書に記載する。申請内容について運営委員会で審議し、支給額を決定する。

費 目内      容備   考
消耗品費参考文献購入・複写費  
研究発表用ポスター出力、文具、コピー用紙、メディア(CD・DVD・メモリカード等)
5万円未満又は耐用年数1年未満の資産とならない一般の消耗品
謝金講演、研究・事例発表を依頼した場合の講師・発表者に支払う謝礼講演の謝金、調査・研究協力者謝金
旅費交通費研究会、研究調査、資料収集の出張費用 
通信費郵券、宅配便など 

(1)支出時期は当該研究経費と分かる領収証等の支出証明があれば、当年度の4月にさかのぼって適用できる。

(2)当該年度2月末(研究期間の延長の場合には翌年度2月末)までに奨励費支出の明細を、領収書を添えて運営委員会に提出しなければならない。報告の際には「教育研究奨励費支出報告書」を使用する。

(3)奨励費の適正な使用については、「申請者」(本学の専任教員)も、研究代表者と同等の責任を負うものとする。

教育研究奨励費申請書(←クリックでダウンロード可能)

教育研究奨励費支出報告書(←クリックでダウンロード可能)